はじめに
こんにちは!バレーボール大好きな皆さん!
今回の内容はバレーボールの審判をやってみたい、でも何から始めたらいいか分からない、審判資格を持ってると何が良いのかな?、などの疑問を解消する内容ご紹介します。
審判資格を持つことで、選手たちの頑張りを支える側の大切な役割を担うことができます。
具体的に色々な角度から確認していきましょう!
審判資格をも持っているメリットとデメリット
まずは審判資格を持つことでのメリットとデメリットも紹介します。
<メリット>
・ルールに精通することができる。
・バレーボール協会の中で、新たな人間関係の構築ができる。
・運営側でプレーヤーを支えることができる。
・バレーボールを新たな視点で楽しむことができる。
・プレーヤーであれば正しいルールの中できわどいプレーも可能になるかも・・・
<デメリット>
・各カテゴリの試合で強制ではありませんが招集される可能性があり忙しくなるかもしれません。
(それはそれで楽しいかもしれません。)
※実はあまりデメリットが見当たりません。
審判資格の種類
今回は皆さんが一般的に目にするインドア6人制のバレーボールに関する審判の資格をご紹介します。
<国際審判員資格>
国際バレーボール連盟(FIVB)が発行する資格で、国際大会や公式試合で審判を行うことができます。
<SVリーグ審判資格>
SVリーグの公式審判資格となります。
<JVA公認審判>
日本バレーボール協会が発行するバレーボール審判の資格です。
名誉審判員、A級審判員、A級候補審判員、B級審判員、C級審判員となります。
国内の審判員のおおよそはこれのどれかに該当すると思います。
<地域審判員資格>
地域のバレーボール協会が発行する資格で、地域の大会や試合で審判を行うことができます。
<小学生審判>
これも地域によってかもしれませんが、各地域の小学生バレーボール連盟が発行する審判員資格となります。小学生独自のルール専門の資格となるようです。
審判を始める前に確認しておきたいこと
<バレーボールの基本ルールを学ぶ>
まずはバレーボールの基本的なルールをしっかりと理解することが必要です。
公式のルールブックを手に入れ、試合の流れや各種ルールについて学ぶことが必要です。
YouTubeなどで多くの動画も有りますので、それらを活用すると良いかもしれません。
<地域のバレーボール協会に連絡する>
地域のバレーボール協会に問い合わせて、審判資格を取得するためのトレーニングや講習会について情報を収集します。
協会のWebサイトや直接問い合わせることで、最新の情報を得ることができます。
<審判トレーニングに参加する>
バレーボール協会やスポーツクラブが主催する審判トレーニングセッションに参加しましょう。
これらのセッションでは、実際の試合における審判の役割や技術を学ぶことができます。
また、先輩審判からのアドバイスやフィードバックを受けることも貴重な経験となります。
<審判試験を受ける>
トレーニングが終わったら、審判資格を取得するための試験を受けます。
この試験ではバレーボールのルールや審判技術に関する知識が問われます。
試験の内容は協会ごとに異なる場合がありますので、事前にしっかりと準備をしておきましょう。
審判をする際に必要になる道具
<ホイッスル>
短管⇒コルクが入っているホイッスルで高音が出る。
長管⇒コルクが入っていないホイッスルで低音が出る。
※最近では短管でもコルク無しの物があります。
<レフェリーウェア>
アシックスやミズノ、デサントなどからバレーボール用のウェアが販売されています。
<レフェリーシューズ>
ウェア同様に審判用のシューズが販売されています。
<ルールブック>
ルールを知るのに必要がブックです。
私の経験
ちなみにですが、私は子どもがバレーボールのスポ少に入団し、何か団の役に立てることが無いかと思い、審判資格の取得をしました。
まずは小学生審判の資格からでしたが、県の小学生連盟主催の講習会に参加しました。1日講習を受ければ小学生審判の資格を取得できる内容でした。
ルールの勉強、ホイッスルの吹き方、記録の書き方を一通り教わり、次に実技練習でした。1stレフリー、2ndレフリー、記録の指導を受けて資格を取得できました。
その後、県内各地域のローカル大会で経験を積みました。
これが上達の近道だと思います。何でも思い切りが一番かなとも思います。
この時点では、ローカル大会だけなのでレフェリーウェアなどの着用はしていません。
そうこうしている内に地区の中学生の大会でも審判をしてみないかと地区の協会からお誘いがあり、県内のみで審判を出来る地域審判員の資格を取得し、地区中学生の新人戦や中総体などの公式大会でも審判をするようになりました。
この頃には正式大会なのでレフェリーウェアやシューズの着用をしていました。
これも数年経験を積んだところで、JVAの公認資格であるC級ライセンスに推薦され、C級ライセンス保持、現在に至るというところです。
最後に
最後となりますが、審判経験が無い私でも数をこなすことで何とか出来ています。
大事なのは「やってみる!」という気持ちだと思います。
何でもそうですが・・・
最初こそ緊張しますが、やってみると面白いし、こんなルールがあったのか!と再発見、バレーボールを違う角度から見ることができております。
自分にはできるかなぁなど思って審判員資格の取得に一歩を踏み出せない方もいると思いますが、是非やってみてほしいと思います。
是非こちら側の世界へお越しください!
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました<m(__)m>
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